半同棲のお金の分担はどうすればいい?出してもらうべき生活費についても解説!
お泊りの延長でいつの間にか半同棲になっていたけど生活費はどうしたらいいの?と悩む人も多いのではないでしょうか?
お金のことって言いにくいけど長く付き合っていく上では特に大切なことです。
そこで今回は半同棲で彼と上手に暮らしていくためのお金事情について解説します!
Contents
半同棲はお金がかかる!生活費について話し合おう
一人の時と比べても意外とかさむのが生活費。
では実際にはどんなことが負担になるのか見ていきましょう。
そもそも半同棲の定義とは?
ではまず、半同棲とは具体的にどのような状態のことをいうのでしょうか?
それはお互いに拠点となる家はそれぞれある状態で、週のうち約半分をどちらかの家で過ごしている状態のことをいいます。
半同棲状態であることのメリットとデメリットなど半同棲について以下で紹介しているのでよかったらこの記事も見てみてくださいね。
半同棲でかかるお金とは
二人で生活すると一人の時に比べて、光熱費、水道代、食費などがかさんでいきます。
何も話し合わない状態だと家主である泊めている側がそれらを自動的に支払うことになり、1か月単位など長い目で見るとそれなりの負担となります。
半同棲中のお金まわりで話し合っておくべきこととは?
どちらか一方にお金の負担が偏ったり、トラブルなく半同棲をするためにはお金まわりについて事前に話し合いをしておくことをおすすめします。
では実際に話し合うべきことを具体的に解説していきます。
半同棲中のお金の負担割合
ではまず、それぞれにかかるお金をどのように負担するのが良いのでしょうか?
半同棲は同棲とは違い毎日生活を共にしているわけではないので、全ての生活費を半分にするということができないのが難しいところです。
平等で明確な方法としては光熱費、水道代を一人暮らしの時と比べて増えた分だけを相手に支払ってもらう方法です。
この方法であれば単純に相手が使用した分のみの負担となります。
ですが、一人暮らしの時の目安がない場合などは、その月にかかった分の何割かを支払ってもらうのが良いでしょう。
月の半分を共にするようであれば泊まる側が2.5~3割ほど負担するのが単純計算すると妥当といえます。
その他の食費や日用品購入に必要な雑費は、一緒に食べる時や一緒に使うものは半々など、それぞれの収入や家事の分担も考慮して事前に割合を決めると良いでしょう。
半同棲中のお金の管理を話し合おう
また支払い時期や、支払い方法を決めておくことも重要です。
毎月請求書などが来て金額が明確になった時点で泊まっている側が支払いをする方法もありますし、毎月だいたい同じ金額の負担とわかれば二人の生活費用のお財布を用意して毎月決まった金額をお財布に入れてもらうという方法もあります。
どちらの方法にしても支払い時期や、支払いは現金なのか口座に振り込んでもらうかなどを明確にしておくことでお金のトラブルを未然に防ぐことができるので、是非話し合っておきましょう。
半同棲中の彼氏がお金を払ってくれない場合はどうすればいい?
でも実際にはお金のこととなるとなかなか上手く話し合えないという人も多いはず。
もし彼が半同棲にかかるお金を払ってくれない場合、その対処法にはどのようなものがあるでしょうか?
家計簿をつけて、半同棲でかかっているお金を明確にする
中には泊まっている側に生活費の負担をかけている自覚がない場合もあります。
特に彼が実家暮らしの場合はその可能性が高いです。
そういった場合は泊まらせている側が家計簿をつけて月にかかるお金を明確にして提示することで、彼に生活費が負担になっているという自覚をもってもらうことがおすすめです。
半同棲から同棲に移行する
いっそのこと半同棲から同棲に移行するのもひとつの方法です。
生活を丸々ともにすると、それにかかる生活費の約半分は彼の負担するべきものとなり、払わずにいることが出来なくなります。
そうするとより負担額が明確になり、彼の家計に対する意識も変わってくれるはずです。
彼と結婚を考えているのであれば同棲することで見えてくるものもあります。
同棲することのメリット、デメリットや決めておくべきことを紹介した記事を載せておくので参考にしてくださいね。
彼がお金を払ってくれない理由を聞いてみよう
彼に半同棲にかかる生活費を負担してほしい旨を伝えてもなかなか払ってくれない場合は理由をしっかり聞いてみましょう。
もしかしたら収入がない、会社をクビになった、借金がある、など彼からは言い出せない理由があるのかもしれません。
理由がわかれば解決策を考えることができるので、曖昧な状態でストレスを溜める前に是非一度話し合ってみてはいかがでしょうか?
第三者に「お金を払うべき」と言ってもらう
なかなか自分からは言い出せない、もしくは彼があまり耳を傾けてくれない場合は第三者の助けを借りるのが効果的です。
共通の友人や知人に「半同棲をしているなら生活費は出したほうがいい」などと助言してもらうことで彼もお金を払うべきという自覚を持ってくれるでしょう。
お金を払ってくれないなら半同棲は解消すると伝える
それでも彼がお金を払ってくれない場合は思い切って半同棲を解消する旨を伝えましょう。
彼の分の生活費を負担したままでは長く半同棲することは勿論、お付き合いを続けるのも難しくなります。
また半同棲を解消すると伝えることで彼が焦ってお金を払うようになってくれる場合もあるかもしれません。
どうしても払ってくれない彼には我慢はせずにしっかり思いを伝えてみましょう。
おわりに
半同棲をするならお金について話し合いをしよう
いかがでしたか?生活を共にするには切っても切れないお金のこと。
是非事前に話し合って、無駄なストレスやトラブルを防ぎ、彼と楽しい半同棲生活を過ごしてくださいね!
半同棲であったとしても同棲の挨拶はしておいた方がいいです。
親への挨拶について服装や手土産やセリフなど注意すべきことをまとめた記事を紹介しますので、是非参考にしてくださいね!
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